令和 4年 8月第4回定例会 第 4 回 定 例 会 会 議 録 (第1号)
招集日時 令和4年8月31日 午前9時30分会議の区別
定例会会議開閉日時 令和4年8月31日 午前9時30分 開会 午前10時27分
散会会議の場所
備前市役所議場出席した議員の
番号氏名 1番 草 加 忠 弘 2番 丸 山 昭 則 3番 奥 道 光 人 4番 内 田 敏 憲 5番 松 本 仁 6番 藪 内 靖 7番 青 山 孝 樹 8番 山 本 成 9番 森 本 洋 子 10番 石 原 和 人 11番 西 上 徳 一 12番 立 川 茂 13番 尾 川 直 行 14番 土 器 豊 15番 中 西 裕 康 16番 守 井 秀 龍欠席・遅参・早退した議員の
番号氏名 欠席 なし 遅参 なし 早退 なし説明のため出席した者の職氏名 市長 吉 村 武 司 副市長 杉 浦 俊太郎 教育長 松 畑 煕 一
市長公室長 藤 田 政 宣
総合政策部長 梶 藤 勲
総務部長 今 脇 典 子
市民生活部長 濱 山 一 泰
産業部長 河 井 健 治
都市整備部長 大 森 賢 二
教育振興部長 石 原 史 章
社会教育部長 波多野 靖 成
教育まちづくり推進部長 大 橋 宗 志
国際教育推進部長守 屋 孝 治
代表監査委員 小野田 隼 也
会計管理者 三 宅 貴 夫
監査委員事務局長岡 育 利職務のため議場に出席した
議会事務局職員 事務局長 石 村 享 平
事務局次長 大 西 健 夫
議事係長 青 木 弘 行
議事係主任 楠 戸 祐 介
△
議事日程並びに
付議事件(結果)
番号議事日程付議事件等結果1
会議録署名議員の指名7番
青山孝樹 8番 山本 成 9番
森本洋子指名2会期の決定28日間可決3
議案上程
・
市長提案説明議案第61号 令和4年度備前市
一般会計補正予算(第5号)
説明議案第62号 令和4年度備前市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
説明議案第63号 令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第2号)
説明議案第64号 令和4年度備前市三石財産区
管理事業特別会計補正予算(第1号)
説明議案第65号 令和4年度備前市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
説明議案第66号 令和4年度備前市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
説明議案第67号 令和4年度備前市
飲料水供給事業特別会計補正予算(第1号)
説明議案第68号 令和4年度備前市
駐車場事業特別会計補正予算(第2号)
説明議案第69号 令和4年度備前市
下水道事業会計補正予算(第1号)
説明議案第70号 令和4年度備前市
病院事業会計補正予算(第1号)
説明議案第71号 備前市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
説明議案第72号 備前市
地域経済牽引事業の促進に係る
固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
説明議案第73号 備前市
病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
説明議案第74号 令和3年度備前市
一般会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第75号 令和3年度備前市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第76号 令和3年度備前市
土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第77号 令和3年度備前市三石財産区
管理事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第78号 令和3年度備前市三
国地区財産区
管理事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第79号 令和3年度備前市
浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第80号 令和3年度備前市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第81号 令和3年度備前市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第82号 令和3年度備前市
飲料水供給事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第83号 令和3年度備前市
宅地造成分譲事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第84号 令和3年度備前市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第85号 令和3年度備前市
企業用地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について
説明議案第86号 令和3年度備前市
水道事業会計決算の認定について
説明議案第87号 令和3年度備前市
下水道事業会計決算の認定について
説明議案第88号 令和3年度備前市
病院事業会計決算の認定について
説明議案第89号 市道路線の認定について
説明諮問第1号
人権擁護委員の候補者の推薦について
説明報告第12号
継続費精算報告書の報告について
説明報告第13号 令和3年度
健全化判断比率及び
資金不足比率の報告について
説明報告第14号 専決処分(損害賠償の額の決定及び和解)の報告について説明4
監査報告備監第17号 令和3年度備前市
一般会計、
特別会計歳入歳出決算及び
基金運用状況審査意見書について
報告備監第18号 令和3年度備前市
公営企業会計決算審査意見書について
報告備監第19号 令和3年度備前市
健全化判断比率及び
資金不足比率審査意見書について報告5
議案質疑・
採決諮問第1号
人権擁護委員の候補者の推薦について適任である 午前9時30分 開会
○議長(
守井秀龍君) 皆さん、おはようございます。 本日、第4回定例会が招集されましたところ、多数御出席くださいましてありがとうございます。 ただいまの出席は16名全員であります。定足数に達しておりますので、これより令和4年8月
備前市議会第4回定例会を開会いたします。
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○議長(
守井秀龍君)
議長挨拶といたしまして、令和4年7月第3回臨時会以降の主な政務について御報告いたします。 まず、8月18日、岡山県
市議会議長会主催の
議員研修会が
委員会室にて開催され、多数の議員とともに参加いたしました。本研修会は、都市の興隆発展上必要な市政に関する諸般の事項を調査研究し、議員の資質向上を目的として毎年開催されているものでありますが、
新型コロナウイルス感染症の
蔓延防止の観点から、昨年度に引き続き各市議会を
オンラインで結んでの開催となりました。 今年度は「誰一人取り残さない
~互近助で作る災害に強い
まち~」と題して、
防災システム研究所所長で防災・
危機管理アドバイザーの山村武彦氏の講演がありました。過去の被災事例を基に、
地域防災の心構えや
危機管理対策など、大いに参考とすべき内容でありました。なお、本研修会は
議会公務と位置づけ、
会議規則第166条の規定により、議長において
議員派遣の決定をいたしておりますことを御報告いたします。 次に、27日に予定しておりました
備前市議会報告会は、岡山県のBA.5
対策強化宣言に基づく県民への
協力要請などを考慮して今回も中止といたしました。
参加申込みを頂いておりました各位には丁重にお断りさせていただきましたが、今後市民の皆様の御意見を頂戴するために、
コロナ禍における
議会報告会の在り方を検討してまいりたいと思います。 次に、備前市
監査委員から
地方自治法第235条の2の規定に基づき報告のありました令和4年度令和4年6月分及び7月分の
例月現金出納検査報告書の写しを事務局で保管しておりますので、御覧願います。 最後に、いまだ猛威を振るう
新型コロナウイルス感染症の
防止対策についてでありますが、先般の
議会運営委員会の決定により、本定例会における会議等の在り方は6月定例会と同様、傍聴自粛のお願い、
会議出席者の
手指消毒及びマスクの着用、そして議員及び
執行部説明員ともに、発言、答弁等の
担当議事に応じてそれぞれ議場の入退室を認めるという取扱いを継続といたします。 また、室内の換気や消毒の徹底のため適宜休憩を入れるなど
感染症予防に係る取扱いについて各位の御理解と御協力をお願いいたします。 以上で
議長挨拶を終わります。
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○議長(
守井秀龍君) それでは、市長から御挨拶を兼ね、諸般の報告を願います。
吉村市長。 〔市長
吉村武司君 登壇〕
◎市長(
吉村武司君) 皆さん、おはようございます。 本日は、第4回定例会を招集いたしましたところ、
議員各位には
大変お忙しい中御出席いただきありがとうございます。 初めに、報道等で既に御存じのことと思いますが、7月29日に備前市が
日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異
空間~北前船寄港地・
船主集落~」で、49番目の
構成自治体として
追加認定されましたので改めて御報告いたします。 北前船は、
江戸時代中期から明治にかけ、大阪と北海道の間を瀬戸内海から日本海の
西回り航路で商品を売り買いしながら結んでいた商船群の名称であり、動く
総合商社と形容されています。各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・
船主集落は、時を重ねて彩られた異空間として今も人々をひきつけてやみません。 北前船の認定で、備前市の
日本遺産は、平成27年度の旧
閑谷学校、平成29年度の備前焼に続き3つ目の認定となります。1つの市に3つの
日本遺産があるということは大変名誉なことであり、今後は3つの
日本遺産がある文化の町として、これらの
日本遺産関連施設を積極的に活用し、
観光振興及び市域を超えた人やモノの交流の活性化を行ってまいります。 さて、本定例会では、令和4年度
一般会計、
特別会計補正予算など29議案、諮問1件、
報告事項3件をそれぞれ提案いたしております。
議員各位の格段の御協力を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、7月臨時会以降の主な政務につきまして御報告申し上げます。 7月29日、金剛川
浄化対策協議会総会が開催され、令和3年度
事業報告及び決算、また令和4年度
負担金等について協議いたしました。 同日、第2回
熊沢蕃山展の開会式に出席してまいりました。本展をきっかけとして、教育の
まち備前の誇りである
熊沢蕃山先生の偉業を多くの方に知っていただければと願っております。 8月2日、
久々井地内に整備される
岡山大鵬薬品株式会社の総合棟・
倉庫棟新築工事起工式に出席してまいりました。本件は、市が
オーダーメード方式により造成をし売却を行いました
企業用地であり、雇用の創出などによる市の活性化が期待されます。 8月3日、
聞き書き甲子園地域発表会in備前に出席してまいりました。
聞き書き甲子園とは、高校生の皆さんが、森、川、海の名人を訪ね聞き書きし、対話したことを文字に書き起こすというもので、高校生の皆さんが自然と向き合う大切さや地域の
生活文化について考えることで、未来を担う次世代の育成につながるものと期待しております。 8月4日、
備前県民局管内知事・
市町村長会議が開催され、
新型コロナウイルス感染症対策と今後の
地域社会・経済について
意見交換を行うとともに、駅周辺の整備や活性化についての支援を県に要請してまいりました。 8月7日、
オリックス・バファローズ応援・
観戦ツアーを実施し、公募で選ばれた市民の皆さんとともに観戦してまいりました。残念ながら、
山本選手の登板はありませんでしたが、頓宮選手が代打で登場した場面では大いに盛り上がり、私も
備前市民の一人として誇らしく思いました。 8月10日、岡山県
市長会議が赤磐市で開催され、出席してまいりました。本会では、国及び県に対する提言の審議を行ったほか、
JR在来線の維持に向けた取組について
意見交換を行いました。本会で審議された要望事項は、島根県松江市で開催される
中国市長会秋季役員会に提出予定であります。 8月17日、
岡山県知事が
備前市役所に来庁され、新しい庁舎を見学され、併せて懇談を
行い備前市政について説明を行いました。 また同日、
岡山国道事務所に
道路整備などの要望を行ってまいりました。 8月19日、
国土交通省を訪問し、道の駅の新設、踏切道の認定、
防災公園の設置、
東備明石公共埠頭の移転、
都市構造再編集中支援事業の支援、吉永駅及び日生駅の改修の各事業について要望を行ってまいりました。今後も、
アフターコロナを見据えた新たな
まちづくりを進めてまいります。 8月22日、
株式会社ウエストホールディングス様からの
企業版ふるさと納税に係る
寄附金贈呈式を開催いたしました。いただいた寄附金は、備前市まち・ひと・し
ごと創生推進事業に活用してまいります。 同日、
岡山大学と備前市との
連携協力に関する協定の下行っている
新型コロナウイルス感染症の
抗体検査について、
岡山大学の
頼藤教授から現在の
進捗状況などについて説明を受けました。私も
抗体検査に参加していることから、興味深く見守っており、
研究成果を市民が安心して暮らせる
まちづくりに活用してまいりたいと考えております。 8月23日、備前市
交通安全対策協議会を開催し、令和3年度の決算及び
監査報告、令和4年度の
事業計画などについて協議を行いました。9月21日から、令和4年秋の
交通安全県民運動が開始されますので、引き続き
交通安全啓発に取り組んでまいります。 8月24日、備前市
公共交通会議を開催し、10月1日より実施する
新規バス停の設置及び一部の
ダイヤ改正と、
自家用有償旅客運送の更新などについて協議を行いました。今後も、地域の実情に応じた持続可能な
公共交通網になるよう取り組んでまいります。 8月25日、
女子サッカーチーム岡山湯郷Belleの表敬訪問を受けました。今回の訪問は、10月1日に備前市
総合運動公園で開催される公式戦に合わせたものであり、
備前市内では初めての開催となることから、これを契機として市民の
サッカー人気が高まることを期待しております。 8月30日、新嘗祭に献穀される精米の岡山県代表として選ばれた吉永町三国地区の作長さんの献穀田で稲刈りが行われ、参加してまいりました。新嘗祭に岡山県代表として備前市が献穀米を引き受けるのは合併後初めてであり、大変名誉なことであります。 以上で開会に当たりましての御挨拶と
政務報告を終わります。
○議長(
守井秀龍君) 市長の御挨拶が終わりました。
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○議長(
守井秀龍君) 続いて、教育長から御挨拶を兼ね、諸般の報告を願います。
松畑教育長。 〔教育長 松畑煕一君 登壇〕
◎教育長(松畑煕一君) 皆さん、おはようございます。 早速ではございますが、6月定例会以降の主な
教育行政の概要につきまして御報告をいたします。 前回の報告に引き続き、
市内学校の学事訪問を行いました。6月7日の
香登小学校、
伊里小学校、29日の
東鶴山小学校、
西鶴山小学校、7月1日には
伊里中学校に、4日は三石中学校と三石小学校、7日は
伊部小学校、
吉永小学校、8日は
日生東小学校、
日生西小学校にそれぞれ出向き、管理職、校長との面談あるいは授業参観を行ってまいりました。5月17日から始まりましたが、これで16校全てを訪問いたしました。いずれの学校も充実した現地確認と
意見交換を行えました。 6月4日、
市内小中学校の運動会を参観しました。やや曇りがちの天気ではありましたが、
日生中学校、三石小・中学校、
伊里中学校、
備前中学校の運動会を順に見学し、それぞれに練習の成果を十二分に発揮し、一生懸命に競技、演技している姿を見せてもらいました。 6月5日、
市民センターホールにおいて
まちじゅうどこでも
図書館構想の
キックオフ記念として、明治大学の
齋藤孝教授をお招きし講演会を開催しました。
感染症対策としてソーシャルディスタンスを確保した中での開催でしたが、満席となる盛況であり、私も今まで講演を聞いた中の少なくともベスト3には入るぐらいのすばらしい内容でございました。 6月14日、
定例校長会があり出席をいたしました。先ほどの
齋藤先生の講演会から教わった、音読が読解力あるいは学力の基本であること、学校と図書館のつながりなどをお話しをいたしました。 6月21日、
青少年教育センター閑谷学校の
運営協議会に出席をいたしました。 6月23日、岡山県
文化財保護協会賞の授与式が本庁舎で行われ、出席をいたしました。
熊澤蕃山顕彰保存会が受賞者で、会長のほか2人の副会長などが出席をされました。 6月28日、
岡山県立和気閑谷高等学校の
学校運営協議会があり、出席をいたしました。 7月5日、新しい図書館を創ろう会が開催され、活発な
意見交換が行われました。 7月15日、
全国高校定時制通信制剣道大会に出場する
片上高等学校の生徒3人を激励いたしました。 7月19日、
岡山市内で開催された
教育長連絡会議に出席をいたしました。 7月27日、
全国大会に出場されるバレーボールと野球の選手各2名を激励いたしました。活躍の期待を伝えました。 7月28日、
オンラインで
市町村教育委員研究協議会の研修を受講しました。分科会の座長を引き受け、活発な議論が交わせました。 また同日、第3回の新しい図書館を創ろう会に出席をいたしました。 7月29日、
市民センターで開催された第2回
熊沢蕃山展開会式典に出席しました。会場にはたくさんの貴重な資料が展示されており、
顕彰保存会の皆様の非常に熱心な活動をかいま見ることができました。 また同日、岡山県少年補導(育成)
関係者研修会が
市民センターで開催されまして、出席をいたしました。県内から約200名の方にお集まりいただき、俳優の八名信夫さんに「他人の子を叱るのも大人の思いやり」と題して講演いただきました。 8月2日、
備前焼作家の
山本雄一さんから
備前焼製の手りゅう弾約400個の寄贈を受けました。貴重な資料であり、
市内文化施設での展示に加え、学校への貸出しなどを通じて活用させていただきます。 8月3日、第20回の
聞き書き甲子園地域発表会が
青少年教育センター閑谷学校で開催され、参加しました。明治の大実業家、澁澤栄一氏のひ孫である澁澤寿一氏が
実行委員長を務められ、講演も行われました。 また同日、
論語かるた実行委員会があり、出席をいたしました。 8月9日、
小中教育講演会が
市民センターで開催され、出席をいたしました。 8月23日、
交通安全対策協議会が本庁舎で開催され、出席をいたしました。令和3年度の
決算報告や令和4年度の実施済み・
実施予定の事業、特に秋の
交通安全県民運動について説明がありました。 8月25日、定例の校長会が開催され、2学期に向けてのお願いとか子供たちと向き合う心がけについて話をいたしました。 8月29日、
熊澤蕃山顕彰推進会議が開催され、今年度の
顕彰事業や今後の
事業計画について協議されました。 以上で
教育行政の概要の報告をさせていただきました。 以上でございます。
○議長(
守井秀龍君) 教育長の御挨拶が終わりました。
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○議長(
守井秀龍君) これより
議事日程に入ります。 日程1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の規定により7番
青山議員、8番
山本議員、9番
森本議員、以上3名の方を指名いたします。
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○議長(
守井秀龍君) 日程2、会期についてお諮りいたします。 本定例会の会期は、あらかじめ
議会運営委員会において決定しておりますとおり、本日から9月27日までの28日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定いたしました。 なお、会期中予定されております日程は、お手元に配付いたしておりますので、御承知おき願います。
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○議長(
守井秀龍君) 日程3、これまでに送付されております議案第61号から議案第89号まで、諮問第1号、報告第12号から報告第14号までについては、これらを一括して上程し、市長から
提案理由の説明を願います。
吉村市長。 〔市長
吉村武司君 登壇〕
◎市長(
吉村武司君) それでは、
提案理由の説明をいたします。 別冊のとおり調製しております議案第61号から第70号までの令和4年度
補正予算について申し上げます。 議案第61号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第5号)についてでありますが、歳入では、前年度繰越金の確定、
普通交付税の
交付決定に伴う調整、
財政調整基金繰入金の計上など、歳出では、マイナンバーカードの普及促進と
地域活性化のための
電子地域ポイント制度の導入に係る経費、市民及び職員を対象とした
新型コロナウイルス抗原検査キット購入費、こども第三の
居場所新築設計委託料、
日本遺産の
追加認定を受けて
北前船寄港地をPRするため
市内JR各駅への看板の設置及び大多府島内の
構成文化財周辺の
環境整備のための経費、備前焼の販売促進や
後継者育成を支援するため新設する
備前焼振興事業補助金、香登駅
バリアフリー化のためスロープを整備する
香登駅前整備事業費、
東鶴山地区の佐山及び鶴海の集落間を結ぶ東鶴山136号線の
整備事業費、企業債の
繰上償還に充てるための
下水道事業会計繰出金、各小中学校の実情に合わせて備品等を整備する
学校応援事業費、寄附金により
備前中学校、
片上小学校及び
片上認定こども園に備品等を整備する
環境整備事業費、
伊部運動公園に
インクルーシブ遊具を設置するための事業費などを計上するほか、人件費の調整、
繰越明許費の設定並びに
債務負担行為及び地方債の補正をお願いするものであります。補正額は、
歳入歳出それぞれ7億9,537万5,000円を追加し、
予算総額で219億8,970万2,000円としたものであります。 次に、議案第62号令和4年度備前市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、前年度決算の確定に伴う繰越金のほか、
一般会計繰入金の
過年度分精算金などの補正をお願いするものであります。補正額は、
歳入歳出それぞれ1億934万4,000円を追加し、
予算総額で43億9,146万8,000円としたものであります。 次に、議案第63号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、
サッカーや
グラウンドゴルフ等に利用可能な多目的広場並びに、
こども広場及び
駐車場等を整備するための用地を先行取得するための繰入金及び事業費などの補正をお願いするものであります。補正額は、
歳入歳出それぞれ2億3,611万円を追加し、
予算総額で5億3,458万1,000円としたものであります。 次に、議案第64号令和4年度備前市三石財産区
管理事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、前年度繰越金及び三石財産区管理地内の支障木を伐採するための事業費などの補正をお願いするものであります。補正額は、
歳入歳出それぞれ92万3,000円を追加し、
予算総額で557万2,000円としたものであります。 次に、議案第65号令和4年度備前市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、前年度決算の確定に伴う繰越金のほか、
一般会計繰入金の
過年度分精算金などの補正をお願いするものであります。補正額は、
歳入歳出それぞれ199万4,000円を追加し、
予算総額で6億4,031万7,000円としたものであります。 次に、議案第66号令和4年度備前市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、前年度決算の確定に伴う繰越金及び
国庫支出金過年度分返還金などの補正をお願いするものであります。補正額は、
介護保険事業勘定の
歳入歳出それぞれ1億4,079万9,000円を追加し、
予防サービス事業勘定の
歳入歳出それぞれ7万8,000円を追加し、
予算総額で42億1,997万1,000円としたものであります。 次に、議案第67号令和4年度備前市
飲料水供給事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、前年度決算の確定に伴う繰越金のほか、
繰上償還を行うため公債費の増額などの補正をお願いするものであります。補正額は、
歳入歳出それぞれ858万円を追加し、
予算総額で3,778万7,000円としたものであります。 次に、議案第68号令和4年度備前市
駐車場事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、JR香登駅前駐車場の用地取得をするための繰入金及び事業費などの補正をお願いするものであります。補正額は、
歳入歳出それぞれ700万円を追加し、
予算総額で2,983万7,000円としたものであります。 次に、議案第69号令和4年度備前市
下水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、企業債
繰上償還に係る
一般会計繰入金の増による特別利益、他会計出資金及び他会計補助金の増額、企業債
繰上償還による元利償還のための特別損失及び企業債償還金の増額などの補正をお願いするものであります。補正額は、収益的支出1,200万7,000円を追加し、資本的支出2億9,393万2,000円を追加し、支出総額で41億7,501万2,000円としたものであります。 次に、議案第70号令和4年度備前市
病院事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、収益的収入のその他医業外収益、収益的支出の経費及び資本的支出の資産購入費などの補正をお願いするものであります。補正額は、収益的支出1,231万2,000円を追加し、資本的支出290万円を追加し、支出総額で62億5,887万1,000円としたものであります。 続いて、議案書にお戻りいただき、2ページ、議案第71号備前市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、妊娠、出産、育児等と仕事の両立支援のため一体的に講じる休暇・休業等に関する措置として実施される国家公務員に対する措置に準じた取扱いとなるよう規定の整備を行うものであります。 12ページ、議案第72号備前市
地域経済牽引事業の促進に係る
固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、
地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第26条の地方公共団体等を定める省令の一部を改正する省令が施行され、適用期間が延長されたことに伴い、規定の整備を行うものであります。 14ページ、議案第73号備前市
病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、三石診療所の開設に伴い、当該診療所の施設の名称及び位置並びに病床数等を定めるものであります。 18ページ、議案第74号から議案第88号までの令和3年度決算の認定についてでありますが、別冊のとおり決算書の調製ができましたので、
監査委員の意見を付して議会の認定を求めるものであります。 なお、決算の認定に関する詳細につきましては、お手元に配付させていただいております説明書をもって説明に代えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 議案書にお戻りいただき、19ページ、議案第89号市道路線の認定についてでありますが、本案は、
東鶴山地区の1路線について市道の路線認定を行うものであります。 22ページ、諮問第1号
人権擁護委員の候補者の推薦についてでありますが、令和4年12月31日をもって任期が満了することに伴い、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 27ページ、報告第12号
継続費精算報告書の報告についてでありますが、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により、別紙のとおり報告するものであります。 29ページ、報告第13号令和3年度
健全化判断比率及び
資金不足比率の報告についてでありますが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により
健全化判断比率を、同法第22条第1項の規定により
資金不足比率を報告するものであります。 30ページ、報告第14号専決処分の報告についてでありますが、物損事故に係る損害賠償額の決定及び和解について、
地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したものであります。なお、本件の損害賠償金については、市が加入する道路賠償責任保険で全額補填されます。 以上、簡単に御説明いたしましたが、詳細につきましては別添の細部説明書を御覧いただき、審議のほどよろしくお願いをいたします。
○議長(
守井秀龍君) 市長の
提案理由の説明が終わりました。
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○議長(
守井秀龍君) 日程4、備監第17号から備監第19号までについて、一括して
監査報告を願います。 小野田
代表監査委員。 〔
代表監査委員 小野田隼也君 登壇〕
◎
代表監査委員(小野田隼也君) 皆様、おはようございます。 それではまず、備監第17号令和3年度備前市
一般会計、
特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況について、審査意見の要旨を御報告いたします。 意見書の2ページをお開きください。 第7の1、審査の結果でございます。 審査に付された各会計の決算、証書類、
歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書は、いずれも関係法令に基づき調製等されており、重要な点において、適正に表示しているものと認められました。 また、予算の執行につきましては、個別意見に記載した事項はありますが、審査の結果に影響を与えるほどの重要なものではありませんでした。 さらに、基金の運用状況を示す書類につきましては、証書類と符合し、適正に表示しているものと認められ、運用につきましても適正に執行されているものと認められました。 次に、3ページをお開きください。 3ページからは、
監査委員の意見を記述しておりますので、その要旨を簡潔に御報告させていただきます。 3ページの下から8行目からになります。 令和3年度の決算審査におきましては、監査資源が限られた中、組織目的の達成を阻害する要因を識別し、その要因の内容及び程度を勘案するなどして、審査対象を抽出し、決算審査を実施しております。 市の歳入については、必要な調定の変更を行っていなかった事態や、私債権を不納欠損する時期が適切でない事態、市営住宅の家賃決定に際し専決区分が誤っている事態が見受けられました。 歳出では、概算払いで支出したものの
会計管理者へ精算書類の送付が漏れていた事態が見受けられました。財産に関する調書については、3年度決算においても記載漏れが認められました。 続いて、4ページになります。 これらを受けまして、次の点に留意し改善することを求めます。 まず、会計事務上の手続が漏れていたことを市はリスクとして受け止める必要があります。そして、市は会計事務の執行に関して自ら年度末に執行状況などを検証することで実態を把握するなど、そのリスクが大きくなる前に適正に事務を執行できる環境に改善する必要があります。 次に、財産管理に当たっては、財産に関する調書は市民から託された貴重な財産を市民に公表するものであることの重要性を認識し、各種の台帳の統合等を図り、財産管理の適正化に努めるとともに、内部で相互に確認するなど内部統制の強化についても検討する必要があります。 なお、昨年度も指摘いたしましたが、財務に関する内部統制の機能強化のため、
会計管理者の体制強化をすることについて組織体制の見直しの一つの方向性としても検討する必要があると考えます。 最後に、市は、「豊かな“自然と文化“、魅力あふれる“まち“、活気ある“ひと“それが備前」を将来像とし、市民生活の向上や市内経済を支える取組を実施しています。市が掲げる将来像を実現するためにも、市民が安全で安心し、活気にあふれ、幸せに暮らし続けられるための施策を推進する必要があります。 なお、個別意見の詳細につきましては、5ページ以降に記載しておりますので、お目通しいただきたいと思います。 以上で
一般会計・特別会計に係る決算審査意見の報告を終わらせていただきます。 続きまして、備監第18号令和3年度備前市公営企業会計決算について、審査意見の要旨を簡潔に御報告いたします。 意見書の1ページをお開きください。 第7の1、審査の結果でございます。 審査に付された各事業会計の決算、証書類、
事業報告書、その他の書類は、いずれも関係法令に基づき調製等されており、おおむね適正に表示しているものと認められました。 また、予算の執行につきましても、おおむね適正に執行しているものと認められました。 次に、2、意見でございます。 最初に、水道事業会計についてでございます。 3ページの②意見を御覧ください。 水道事業におきましては、経常収支比率及び料金回収率から見ると、給水収益が今後も減少し、経常収支比率が悪化していくおそれがあります。また、
新型コロナウイルス感染症の拡大やウクライナ情勢の影響などにより、動力費の増額、部材費等の値上がりが給水原価の増加につながり、料金回収率が悪化していくおそれもあります。事業の純利益が令和元年度から連続でマイナスとなっている状況や、経常収支比率及び料金回収率ともに下降傾向にあることから、料金の見直しを検討するなど経費の削減に向けて努めていく必要があります。 なお、前年度に引き続き3年度決算におきましても、
新型コロナウイルス感染症に対する生活支援策の一環として水道料金の基本料金の減免を実施し、その補填として
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用していますが、その会計処理の影響などにより、年度間の数値の増減や指標などが単純に比較できない状況となり、今後、これに留意して経営の評価を行う必要があります。 上水道は、市民生活に直結したものであり技術の継承をしていくことが大切です。水道事業が掲げる3つの目標のうちの1つである安全で安心な水の供給のために、策定されている水安全計画や水質検査計画を引き続き実施するとともに、計画的に漏水調査を実施するなど早期に漏水箇所を特定し対応できるように検討していくことが必要です。 次に、4ページをお開きください。 下水道事業会計についてでございます。 最初に、地方公営企業法施行規則の一部改正により、決算附属書類である
事業報告書に経営の実態を端的に示す経営指標に関する報告を記載することとなっておりましたが、
監査委員が指摘するまで記載されておりませんでした。 また、昨年度も述べましたが、令和3年度における下水道事業会計は、多額の営業損失が生じ
一般会計からの繰入金などによる多額の補填が行われている状況にあります。このような状況が継続し、管路、設備等が老朽化した場合、今後さらに
一般会計からの繰入金が増加することが予想され、市の財政にも大きな負担となっていくこととなります。 下水道は、生活環境の改善や水域の保全などの面からも重要なインフラの一つです。安定的かつ持続的にサービスを提供するためにも、経営について長期的な展望を持ち、老朽化する管路や設備等の更新経費に充てる
財源の確保など、経営を継続していくための分析を行い、事業を運営していく必要があります。 次に、
病院事業会計についてでございます。 7ページを御覧ください。
病院事業では、本年度の決算に当たり、固定資産明細書について、資産の登録内容や減価償却累計額などの内容に一部誤りがあることが認められました。また、前年度における寄附の受領や購入により増加した資産の登録漏れも数件見受けられました。決算自体に大きな影響はないものの、額の多寡にかかわらず保有財産の適正な管理を行うことは重要ですので、誤りのあった内容については早急に是正されることが必要です。 また、今後の消費税のインボイス制度への対応など、複雑化する公営企業会計処理への対応に当たり、会計処理上の誤謬を未然に防止するため、職員の知識の習得やスキルの研さん、プロパーや専門職員の導入、システムの一元化など、適正な処理を行うために必要な環境や人材の育成について十分な対応が行われることが必要です。 令和4年3月の地方公営企業法施行規則の一部改正により、決算附属書類である
事業報告書に経営の実態を端的に示す経営指標に関する報告を記載することとなっていましたが、
監査委員が指摘するまで記載されていませんでした。 病床利用率と職員給与費対医業収益比率を併せてみますと、備前病院では、平成29年度以降、病床利用率が低下しているにもかかわらず職員給与費対医業収益比率が上昇する状況となっていましたが、令和3年度は職員給与費対医業収益比率が若干低下し、状況が改善しているように見受けられます。2年度以降は
新型コロナウイルス感染症対策に備えた病床確保の必要もあり、利用率が単純に減少している状況とは言えませんが、病院施設の効率的な利用ができるよう、またコロナ後の収益確保に向け、引き続き経営改善に努める必要があります。 また、前年度に引き続き3年度決算においても、
新型コロナウイルス感染症に係る各種補助金等が計上されており、その会計処理の影響などにより、年度間の数値の増減や指標などが数年間は単純に比較できない状況となっています。 今後の見通しが不透明な情勢となっておりますが、収益拡大に向けた取組を継続するとともに、経営成績を圧迫している費用を分析するなど、その時点での状況に留意して経営の評価を行う必要があります。 3病院においては、それぞれの医療機能の特徴を生かしつつ、従来からの地域医療を安定的かつ継続的に提供できるよう、経理をはじめとした庶務事務の統合組織の検討、各システムの統合などによる経費の削減や事務負担の軽減を図り、経営の合理化と効率化を一層進めるとともに、コロナ後を見据えた新たな患者の確保策の策定・実施など、良好な状態で事業が継続できるよう引き続き努力していく必要があります。 なお、個別意見の詳細につきましては、9ページ以降に記載しておりますので、お目通しいただきたいと思います。 以上で公営企業会計に係る決算審査意見の報告を終わらせていただきます。 続きまして、備監第19号令和3年度備前市
健全化判断比率及び
資金不足比率について、審査意見の要旨を御報告いたします。 意見書の2ページ、3ページをお開きください。 第7の審査の結果についてでございます。 審査に付された
健全化判断比率、
資金不足比率、それぞれの算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも関係法令等に準拠して作成され、その算定は適正であると認められました。 次に、
健全化判断比率及び
資金不足比率の概要についてでございます。 まず、
健全化判断比率を示すそれぞれの比率についてでございますが、実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、令和3年度は黒字となっているため、該当の数値はございません。 実質公債費比率につきましては、9.9%となっております。 将来負担比率につきましては、該当の数値はございません。 次に、
資金不足比率の状況につきましては、各会計において該当の数値はございません。 以上で
健全化判断比率及び
資金不足比率に係る決算審査意見の報告を終わらせていただきます。 以上をもちましてそれぞれの審査意見の報告を終わらせていただきます。 なお、詳細については、お手元の各審査意見書を御覧いただければ幸いでございます。 ありがとうございました。
○議長(
守井秀龍君)
監査報告が終わりました。
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○議長(
守井秀龍君) 日程5、これより諮問第1号の質疑並びに採決を行います。 諮問第1号
人権擁護委員の候補者の推薦について、質疑を希望される方の発言を許可します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 よろしいか。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、 諮問第1号についての質疑を終結いたします。 これより諮問第1号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は委員会付託、討論を省略し、原案を適任と認めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は原案を適任と認めることに決しました。
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